ロットゥー(ミニバス)でメークロン市場に行く方法

メークロン市場はバンコクから少し遠いところにあり、行き方には2通りあります。ロットゥーと呼ばれるミニバスを使う方法と、鉄道を使う方法です。

私のおすすめはロットゥー(ミニバス)を使う方法です。これが一番速いですし、楽です。ロットゥーの乗り場はいくつかりますが、外国人旅行者に使い勝手が良いのは「ビクトリーモニュメント」の乗り場でしょう。ビクトリーモニュメントはガイドブックには「戦勝記念塔」とも書かれています。大きな塔のまわりに銃剣を持った兵士などの像が立っていてすぐに分かります。そこまではBTS(スカイトレイン)でも行けますが、タクシーかトゥクトゥクを使えば簡単です。

乗り場にはたくさんのワゴン車が停まっており、それがロットゥーなのですが、どこにどのバスが停まるのかはしばしば変更されますので、その場でメンクローン行きのバスがどこにあるのかは人に尋ねたほうが確実です。英語でもいいので「メークロン」と紙に書いて持って行くと良いでしょう。タイの人は親切なので誰かが必ず教えてくれるでしょう。またチケット売り場を探す手もあります。少し離れていますがスズキのビルの隣にチケット売り場があり、そこでならバスが探しやすいです。ロットゥーには時刻表はなく、満員になったら出発というスタイルです。すぐに満員になるものなので、長時間待つことはあまりないと思います。ロットゥーはいくつかの町で停まりますが、たいていドライバーがメークロンに着いたら教えてくれます。不安なら乗るときに「着いたら教えてくれ」と伝えておくほうが良いでしょう。

ちなみに、鉄道を使う行き方はおもしろいけどちょっと面倒です。まずタクシーで国鉄ウォンウィエンヤイ駅に行き、そこからマハーチャイ駅まで電車で1時間、さらに渡し船をつかって対岸に渡り、バーンレム駅からメークロン駅までまた電車。列車の本数が少ないのでかなり余裕のある人向きですね。

さて、ロットゥーに乗りさえすればまっすぐメークロンに着きます。が、ロットゥーは市場で停まるわけではありません。ロットゥー乗り場から少し南へ歩くと電車の線路にぶつかります。線路に沿ってさらに西、メークロン駅の方を目指せば、ごちゃごちゃしたマーケットが見えてくるでしょう。

メークロン市場は一見何の変哲もないタイの市場ですが、実は線路の「上」に広げられている市場なんです。列車が通るたびにあわただしく「たたまれる市場」として有名な観光スポットでもあります。うまく時間を合わせれば、ゆっくり近付いてくる電車と、店のおばちゃんたちが手慣れた様子で商品を脇に寄せていく姿、ギリギリに通過してく車体、そして列車が通りすぎれば瞬く間に元通りになる不思議な市場の様子を見ることができるでしょう。楽しんできてくださいね。