両替のタイミング

タイへ旅行に行った時の話です。

1週間の中で、バンコク・チェンマイ・アユタヤと移動する、タイトなスケジュールでした。

バンコクやチェンマイでは、街中のいたるところに両替所があり、夜以外はいつでも気軽に両替が出来ていたので、すっかりそれに慣れてしまい、また、曜日感覚もなくなっていました。

残金が少ない事は分かっていましたが、アユタヤで両替すれば良いと思い、そのまま向かいました。

着いてすぐ昼食をとり、遺跡を2つ回ると、流石にそろそろ両替をした方がよいのでは、と感じました。

タイ語が分からず、英語も苦手な私は宿の人に聞くこともせず、自分の力で両替所を探し始めました。

ところが他の観光地と違い、アユタヤのお店や看板はほとんどタイ語で書かれていたので意味が分からず、なかなか見つかりません。

やっと銀行らしい建物を見つけて行ってみると、なんと扉が閉まっていました。

そう、この日は日曜日だったのです。

しかも入口には「No,Exchange」の貼り紙が…

この日の晩ごはんは、コンビニで買ったお菓子とコーラになってしまいました。

次の日、自転車を借りて散策をしました。

前日の銀行へ行ってみると、開いてはいたものの変わらず「No,Exchange」の貼り紙がありました。

宿に戻り、拙い英語で両替所の場所を聞くと、まっすぐ行った右手にある、と、親切に説明してくれました。

しかしなかなか見つからず、諦めかけたその時、ふと上を見るとATMの文字がありました。

外に階段があったので登ると、やはりそこは銀行でした。

心配だったので、少し多めに両替をしておきました。

その日、自転車でいくつも遺跡を回りましたが、そこ以外の銀行や両替所は見つけることができませんでした。

アユタヤに行く時は、その前の都市で両替を済ませておく方が良かったということ、それから、分からないことがあったら英語が苦手でも意外と伝わるのでまずは聞いてみることが大切だと学んだ旅行でした。